国内活動

国内活動の目的

日本の山林も荒れ、山村は疲弊しています。人と自然の関わり方が不適切であることは砂漠化土地と同じ。まずは知ることから始めましょう。

(1)<知る>

「山が荒れている」、「食糧自給率が低い」など、言葉としては知っていても、実際にどういうことなのか、森林や耕作放棄地で実情を直接見て知ることからすべては始まります。

(2)<行動する>

単に見て、知るだけでなく、保全活動に参加します。そこで初めて、国産材利用や無農薬・有機栽培といったものについて、これまで価格や情報だけで判断していた価値を自らが携わってみることで体感します。

(3)<関わり続ける>

価値を知り、感動して終わりではありません。里山の谷を埋めた廃棄物は、自分が出したゴミかも知れません。なによりも、また消費者としてより「賢いものの買い方」を心がけつつ、日常の生活でできることから始めてみましょう。

(4)<地域への刺激>

生産現場と消費者の相互理解が深まることこそ、地産地消の基本です。フードマイレージやバーチャルウォーター、エコロジカルフットプリントなど、日本の食を支える歪な構造を理解し、顔の見える、安心した食や森林利用を考えれば、現在疲弊している生産地域の再生と活性化が欠かせません。こうしたことも、1人1人が関心と行動を楽しみながら続けていくことから始まります。

里山保全活動(千葉県袖ヶ浦市)

森林整備活動(福島県田村市)