ボランティアツアー

作業(1)植栽

旅での作業は二日半。そのうち丸一日はメインとなる苗の植栽です。

● 植えるだけが緑化ではない!

緑化には、様々な作業があります。決して植えるだけではありません。それぞれ目的と実施する適期があります。


1、植栽(苗木を植える)作業 緑化=植林というイメージが強いため、緑化というと植えて終わりという誤解を生じがちですが、植栽作業は緑化作業のごく一部、一瞬にしか過ぎないとも言えます。ちなみに、我々は「植林団体」といわれるのが嫌いです。「緑化団体」と言われないと機嫌を悪くすることがあるかも?(笑) とはいえ、植える作業ももちろん大切。ここでは代表的な樹種の植栽作業を紹介します。


(1)ポプラ植栽

ポプラは、生長が早く防風林に適した木です。反面樹齢は短く、また蒸散作用が激しいため大量造林は土壌水分の枯渇を招く危険性があります。ホルチンでの植栽時期は4月初旬から下旬までの約3週間。深さ約70センチ、直径約40センチの穴を掘り、長さ2m程の釣り竿状の苗木を植えていきます。


(2)マツ植栽

マツは、ポプラと逆に生長が遅い木です。しかし、ポプラと逆に樹齢が長く、土壌水分を汲み上げすぎないため土地に負担をかけない特徴があります。植栽期間も長く、6月から10月中旬まで植栽可能です。深さ約40センチ、直径約40センチの穴を掘り、根を乾燥から守るために覆っているビニールを撮り、小さな苗木の先端を傷つけないように注意しながら、植えていきます。


(3)ニレ植栽

在来種のニレは、地元ではあまり植えないので苗の流通がほとんどないため、当会の苗畑で種から栽培しています。とても小さな苗木で、作業はシャベルひと掻きの穴を掘れば充分です。


(4)ヤナギ挿し木

後に述べる草方格の中に、長さ約30センチ程度の小枝状のヤナギの両端をブリッジ状に差し込んでいきます。ブッシュ状に茂り、灌木状態となって風食を防ぎます。


苗を植え終わってもまだまだこれからが作業本番!続きはこちら