砂漠緑化活動

「ユニット緑化」とは

「いくら寄附すればどれくらいの緑ができるのか」その問いの答えが「ユニット緑化」です。1ha=20万円。これで緑地が完成します。

「いくら寄附したら、どれだけの緑が増えるのか」

これは、寄附者の立場としては、最も知りたい事ではないでしょうか。誰でも、自分のお金がどのように使われ、どれだけ役に立っているか知りたいはずですし、そもそもそれが分からなければ寄附などできないでしょう。そこで、緑化ネットワークは、寄附者の立場に立って、緑地を広げるに当たって、「ユニット緑化」という方法を行っています。


(1)緑地の内容に応じた面積展開

ユニットは、いただく金額と(20万円)、緑地の面積を固定しています。いくら出せば、どれだけの緑地ができるかが一目瞭然です。ただし、緑地内の緑の構成種によって、以下のように面積が変化します。どの土地にも一様に苗木が植わる分けではありません。元々の植生(原風景)が疎林や草原なので、ユニットの大部分は灌木や草によって構成されることになります。降雨量が少ない当地で、無理に樹木を植えると、植物の蒸散作用からかえって地下水の枯渇を招き、砂漠化を進めてしまう危険があるためです。

(2)資金の使途

20万円の使途は、右図の通りです。内訳は、苗木をはじめ、封柵費用、井戸掘り・ポンプ代、植栽人件費など初期投資が約20%、10年間の管理費が50%、そして当会の運営費が30%です。管理費は、追加植栽や柵の修繕・管理をはじめ、様々な費用を10年分を一括でいただきます。追加でご寄附をお願いすることはありません。苗木代は全体の10%にも満たない金額です。植えるよりもその後の維持管理が大変だと言うことが、資金の使途からもご理解いただけると思います。

(3)成果の報告(報告書の作成)

当会からオーナーには、10年間毎年報告書をお送りし、現地の様子をお伝えします。少し難しいかも知れませんが、当会が管理・保存している緑化地に関するデータをそのままお伝えしています。単に植えるということでだけではない、緑化事業の奥深さをご理解いただきたいからです。そして同時に、ご自身の資金がどのような成果を上げたか、詳細にご理解いただき、充実感、達成感を味わっていただきたいと思います。しかし、時には期待に反する結果をご報告せねばならないこともあります。その際には、是非我々に対する叱咤もいただきたいと思っています。

●報告書サンプル

表紙 表紙はじめに
報告書 当該地概況及び全体計画当年度計画及び報告次年度計画タイムテーブル(10年間)
資料・データ

組織図植被率資源量(草本)資源量(木本)当年度植栽データ累計植栽データ

画像集


(4)愛着を持って・・

オーナーは、緑地にお好きな名前を付けていただけます。そして、現地住民や緑化ボランティアの目に触れても分かるよう、モンゴル語と日本語で決めていただいた名称を刻みます。下記の規格でお作りしていますが、追加負担でロゴなどを入れることも可能です。現地の人にも、誰の協力でここが緑になったのかが分かります。看板付近の画像を毎年お届けしており、企業などは宣伝広報にもお使いいただいています。愛着を持って緑の生長を見守っていただいています。

ユニット数 規 格
ユニット数 1~ 9=石碑小 縦60cm×横120cm高さ100cm(土台部含む)
ユニット数10~19=石碑大 縦100cm×横150cm高さ200cm(土台部含む)
ユニット数20以上=石碑大 縦100cm×横150cm高さ200cm(土台部含む・本体表面大理石。独自デザイン可)
ユニット数10未満の一般的な石碑 ユニット数20以上の大きな石碑


ユニット緑化にご関心をお持ちいただけたでしょうか。当会は、このユニット緑化をはじめ、現地住民にとっては支援者の顔が見え、寄付者にとっては、成果・進捗が分かるような活動を心がけています。更に詳しく知りたい方は、事務局へお問い合わせください。