砂漠緑化活動〜緑化の進め方

灌水

完全な砂漠地帯ではないので意外に雨は降りますが、それでは不十分。適切な灌水(みずやり)作業が大切です。

植栽直後から6月までのホルチンは、乾期にあたり降雨が稀です。そこで、掘削した井戸から地下水を汲み上げて潅水作業を行います。一面に樹木を植えることは極めて稀ですので、それほどたくさん水を汲み上げるわけではありません。しかし、広範囲に及ぶため、かなり重労働です。頻度は、降雨の状況によって大きく異なりますが、苗が生長するにつれて回数は減ります。根が地中深く張り、地下水を自分で捕まえられるようになるまで35年程度続けます。雨が多い年はそれほどでもありませんが、干ばつの年は2週間に1度は撒かないと苗木が枯れてしまいます。また、雨季に入っても降雨が少ない場合にも、同様に灌水を行います。